飼育メモ

2010年3月のメモ

[メモ一覧]

3月3日(水)

 レプトミンwithミネラオール給餌。皆、そこそこの餌食い。


3月9日(火)

 レプトミンwithミネラオール給餌。1匹を除き皆食べた。
 刃こぼれの下顎の変形に回復の兆し見られず。しかしながら、食欲は旺盛で元気の消失傾向は見られない。


3月12日(金)

【カスミサンショウウオ繁殖見守る 半田山植物園で13日に観察会】
 岡山市北区法界院の半田山植物園に県のレッドデータブックで絶滅危ぐI種に指定されるカスミサンショウウオが生息しており、産卵用の池を整備したボランティアらが10年ほど前から毎年観察会を開いて卵塊の数を確認するなど、繁殖状況を見守っている。

 カスミサンショウウオは山あいの流れの少ない水辺に生息する両生類で体長7〜11センチ。市内では同園のほか、北区津高地区、東区瀬戸地区、南区児島半島などにすむ。

 同園で活動するボランティアは約10年前、「希少生物の生息環境を守り続けたい」と園内の生息場所に小さな池を整備、産卵期の3月に観察会を始めた。

 最初の年は卵塊が4個しか確認できなかったが、その後は増加、2008年は最多の27個に増えた。しかし、08年はその後、池の水が干上がり、ふ化が確認できなかった。このため、同園は池の底泥の下にビニールシートを敷設し、ふ化した幼生が池の中で育つ7月ごろまで水量を保てるよう改善。昨年の観察会では17個の卵塊を確認した。

 今年の観察会は13日午前10時から。問い合わせは同園(086―252―4183)。

(山陽新聞)

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昨年の観察会で確認されたカスミサンショウウオ



3月16日(火)

 レプトミンwithミネラオール給餌。概ね食欲良好で、私の彼以外の全員が食べた。
 刃こぼれの下顎は小康状態。可哀想で切ないが、元気消失が見られないことが幸い。食欲が旺盛なことから、激しい痛みは無いようだ。


3月20日(土)

 レプトミンwithミネラオール給餌。餌食いはやや悪かったが、ねじ以外食べた。
 刃こぼれの下顎の膨らみは変化なし。一方、口の開閉速度が早まった。低カルシウム血症?が改善してきたのだろうか?
 ミネラオールを多用していることから、飼育水のpHがアルカリ性に傾いている。このメモに残していない小規模な水換えを従来より頻繁に行っているのだが、なかなか下がらない。


3月28日(日)

 今日もレプトミンwithミネラオール給餌。水換え後のせいか、餌食いいまいち。(pHを弱酸性に戻すため、最近の水換えは”食酢”をわずかに加えて酸性の水を用いて行っている。)



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