7月に入り、2匹が立て続けに他界した。例えば哺乳類のペットであれば、飼い主が掛ける愛情相応に懐いてくれるせいか、別れの辛さは相当大きい。一方、両生類はいわゆる懐くということはない。それでサンショウウオの死に際した時の心の揺れ動きは、哺乳類のそれとはどこか違う。 数えてみれば、サンショウウオ達と暮らし始めて16年になる。その間、何度か辛い別れも経験してきた。何かとても虚しく、つらく、やりきれない思いに包まれる。
カマキリ、バッタ給餌。皆食べた。