床材選びあれこれ土壌pHについて 我が家のクロサンショウウオの故郷であるスギ林の土壌pHは、一般に4.0〜6.5。 ちなみに、クロサンショウウオがスギ林で多く見つかる理由のひとつは、スギがクロサンショウウオが好むような湿潤地で育ちが良いため、そういった場所に植林されることが多いからです。(もうひとつの理由は、スギ人工林には作業道があり人間が訪れやすいから。) よく使われる床材私がオススメしているハイドロボール以外にも、次のような床材が用いられます。 ミズゴケたいていの飼育書で紹介している床材が、ミズゴケです。保水性が良く、容易に潜れてシェルターになるという利点があります。
ミズゴケは園芸店で入手できます。 キッチンペーパー・スポンジシート一方で、機能面を追求し、取替えが手軽で清潔さを保ちやすいキッチンペーパーや、簡単に洗えるスポンジシートを敷く人もいます。キッチンペーパーは定期的な取替えで、スポンジは揉み洗いで管理します。好き嫌いが分かれると思いますが、これらも優れた床材だと思います。 土「土」を使うことがもっとも自然な飼い方だと思いますが、なかなか管理が難しいでしょう。上級者向け。
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