ジャンボサイズの人工飼料カメ専用の人工飼料が、ホームセンターなどで普通に買えます。カメに適した栄養バランスが考えられたすぐれた餌ですが、細かい人工飼料では水槽中に散らばってしまい、どうしても食べ残しが増えてしまいます。カメの成長に合わせて、人工飼料も大きめのサイズが欲しいところです。 作った売っていないので作ってみました。とりあえずミュージックスタート!。 用意するもの
作り方 材料を見ただけで察しがつくとおりです(^^;。
お食事タイム出来上がったジャンボ餌を、我が家のワニガメに初めて与えたときの様子を報告します。 そら食べろジャンボ餌を水槽に放り込むと、その水音にビクっと身をすくめるワニガメ。しかし、すぐに人工飼料の臭いをかぎつけ、喉をゴク、ゴクと動かし始めました(ワニガメ飼育者にはおなじみの仕草ではないでしょうか)。
夜中の3時過ぎにふと目が覚め、水槽をのぞいて見てみると、まだジャンボ餌は浮きっぱなし。「コリャだめだったかな・・・。」 サイズが大きすぎたかもしれない。寒天がキライなのかもしれない。せっかく書きかけたページが無駄になるかもしれない。 そんな心配をよそに、朝起きるとなくなっていました。 その後はまったく順調に食べてくれています。寒天は食物繊維のカタマリなので、消化不良の便秘が心配でしたが、でかいフンも出しており問題なさそう(野生のワニガメは繊維質のものも結構食べているそうな)。 結論:人工飼料に餌付いているカメなら、問題なく食べてくれることでしょう。 改良しました後日、上記の作り方では寒天ゼリーが体積の大部分を占めることから、食物繊維でお腹が一杯になってしまうという致命的な欠点があることに気が付きました。改良の余地アリです。 作り方(改良後)
製氷皿の下に受け皿(紙皿が便利)を設置してから寒天を流し込み、固まれば完成。紙皿はそのまま生ゴミに。 出来上がり
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