2000年6月2000. 6. 5 白いつぶつぶの恐怖2000. 6. 6 ワニガメが法規制!? 2000. 6. 7 ひげよさらば 2000. 6. 9 発根確認 2000. 6.14 水草水槽の近況 2000. 6.25 ワニガメがだんだん・・・ 2000. 6. 5 白いつぶつぶの恐怖餌用のコオロギとミールワームは連段の衣装ケースに入れてストックしています。その一番上には、ピンセットやプラスチックのコップ(ここにムシを入れてカルシウム剤などをふりかける)などの給餌用の道具と一緒に、何冊か雑誌が積み上げてありました。そのうちの一冊を手にとったときです。ぷちぷちぷちっと、何かざらついたものが手のひらでつぶれる感じがしました。見ると、本の表面に白いつぶつぶがびっしり付いていた。目を凝らしてみると・・・一粒一粒が動いている・・・これは・・・ダニだー!!! 雑誌を投げ出し、衣装ケースを良く見ると、ケースの表面にも白い粒がいっぱい動き回っていました。コオロギの水飲み用に入れてあった濡れティッシュをこまめに取り替えなかったことと、最近の陽気で、ストックケース内が不衛生になり、ダニが湧いてしまったのです。世話を怠った私の責任。そのときは朝の出勤前で時間もなかったので、見なかったことにして仕事に出かけました。 さて、帰宅して、恐る恐る衣装ケースを見ると、朝、あんなにいたダニが一匹もいません。いなくなってうれしいどころか、逆に、どこに隠れたのか不安です。しかし、その日はあきらめるしかありませんでした。 翌朝見ると・・・どわっ、うじゃうじゃいる!!どうやらダニは真夜中から明け方にかけて活動し、昼間や夕方はどこかに隠れているようです。その日も遅刻しそうだったので、やはり見なかったことにしました。 さて、帰宅して、恐る恐る衣装ケースを見ると・・・どこにもいない・・・。あぁ、あなた達は、いったいどこに隠ているのでしょう。どうかお願いですから、すごくいやなところで私に発見されないでください。例えば、枕カバーの中とか、割り箸の隙間とか。・・・こんな不安な毎日を送っている最近のぼく。 誰か助けてください。 2000. 6. 6 ワニガメが法規制!?
「SNAPPING TURTLE」のtake-zouさんから教えていただいたのですが、「法律第16条に基づく政令で指定する人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれがある動物の案」ということで、カミツキガメ科(ワニガメもそう)の名前も挙がっているのです。飼育者にとってはショッキングな法案ですが、一方で、これを機に衝動買いをする人が減ってくれればなあと思います。しかし・・・また風当たりが強くなりそうだ。 2000. 6. 7 ひげよさらばあまりにもコケが勢力を広げてしまい、手の施しようがなくなってしまいました。仕事が忙しくなり、日々の水換え頻度が落ちたためか、ひげ状のコケが、水草の茎を覆い尽くすほどに増えてしまったのです。 思い切って、先日の休みにリセットしました。今度の水草水槽はヘアーグラス主体の涼やかな水槽に。これだけ植えるのに休みなしで2時間はかかりました。ひげ状のコケよ、さようなら。 |
もう、金輪際コケに覆われた水槽はいやだ。毎朝30分早く起きて、ペットボトル1本分の水換えを励行することにしました。しかも、今は嫌気性濾過槽も設けてあります。これが吉と出るか凶と出るか・・・。毎朝の水換えは、凶と出た際に被害を最小限にするという保険の意味もあり。 なお、コケの繁殖を抑えるため、ヤマトヌマエビを10匹追加し、ひげ状のコケを食べるというフライングフォックス3匹を導入しました。 | |
先日植えたヘアーグラスから、さっそく発根が確認できました。今のところ順調なのでうれしいです。 底床肥料(イニシャルスティック)を4粒だけ埋めてみることにしました。肥料はコケの原因にもなるので慎重にいきたいところ。このたび旺盛な発根が見られたので、思い切って使ってみることにしたのです。今後も、とにかく水換えだけは欠かさずにいきたいと思います。 |
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リセットから10日目を迎えて、水草水槽はこのようになりました。よく見ると、水槽右手前景のピグミーチェーン・サジタリアが急激に成長していることがわかります。以前のパールグラス主体の水草水槽も良かったですが、今回のも、そこそこ気に入ってきました(^^)。
もうしばらくしたら、設置した嫌気性濾過の能力をいくつかの試薬をつかってチェックしてみたいと思います。
| 撮影と計測のために水槽から取り出したときに、かなり抵抗しました。大きな口をあけながら、手足をつっぱって私の手を払いのけようとする、その力の強さに驚き。だんだん危険になってきた。 |
こうして素手で扱えるのは、あとどのくらいだろうか?現時点でも、噛まれれば99%、血が出る程度の怪我になる。今後の飼育は、ワニガメの健康ばかりでなく、人間側の安全対策も考えていく必要があるだろう。
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