2000年5月2000. 5.14 カエルで大騒ぎ2000. 5.24 食べたっ! 2000. 5.25 コオロギが逃げた 2000. 5.14 カエルで大騒ぎ 先日は、疲労回復のため実家に戻りゆっくり休んできました。翌日の朝も朝食をとってからまたベットに潜りこみ、本など読みながらだらだら過ごしていたとき、事件は突然起こりました。 聞くと、私が実家に預けていたアフリカツメガエルが水槽から脱走し、今、下駄箱の下に隠れたと言うのです。見るとそこには埃にまみれたカエルがいました。 神隠し!?靴の中に入ったのかと思い、手当たり次第に探しましたが見つかりません。いったいナゼなんだ!?狭い玄関の一角で、5cmにもなるカエルが姿を消してしまうなんて。 私は、ふとあることを思い出しました。小学生の頃、玄関にクサガメを放して遊んでいたとき、今回とまったく同じように目の前から忽然といなくなった事件があったのです。どこをどう探しても見つからなかったのですが、1週間ほど経ったある日、なんとその同じ玄関でノソノソ歩いているところを発見。せまくて隠れる場所などまったくない玄関だったので、不思議でならなかったです。 さて、今回のカエルはどこに!?手探りで端のほうを探っているときに、謎がとけました!なんと玄関から廊下に上がる段差の部分の、普通では見えないコンクリート面に、指先が入るほどの亀裂を発見!カエルはこの亀裂から飛び出して床下に落ちたのです。クサガメの時はこの亀裂に隠れていたのでしょう。20年も前の神隠し事件の謎がとけました。 救出そうとわかれば、こうしてはいられません。大慌てで畳をはぐり、床板をこじ開け、私は探検家のように懐中電灯片手に床下に潜りました。床下ってひとつの空間ではなくて、その上の部屋の形にそって迷路のようにコンクリートの壁があるんですね。母に玄関に行って音をたててもらい、その音をたよりに進んでついにカエルを発見しました。 カエルも埃まみれでしたが、私も埃まみれの汗だくです。まあ、無事救出できて、さわやかな汗でした。ああ、疲れた。 2000. 5.24 食べたっ!クロサンショウウオの餌としてストックしていたミールワームが、衣装ケースいっぱいに繁殖しています。その幼虫達が温かい季節を迎えて、次々とさなぎになってきました。ミールワームはゴミムシダマシの幼虫ですが、成虫はいまいちサンショウウオは好んで食べません。どんどん使わないと持て余す一方です。 そこで持ち上がってきたのが、サンショウウオ以外のペットの餌として使えないかということ。以前ワニガメに与えてみたことがありましたが、汚く食い散らかすような食べ方でした。それはいやだ・・・。 結果は、うれしいことに餌食い最高! 2000. 5.25 コオロギが逃げた朝の出勤前の慌ただしい中、ワイシャツに袖を通したとき、いきなりコオロギが飛び出てきました。どうやら飼育用の衣装ケースから逃げ出したようです。コオロギをストックしているとそういうこともあると話には聞いていましたが、さっそく体験してしまいました。 そっと捕まえてサンショウウオ水槽へ放り込む。 また逃げた?さて、仕事から帰ってふとストック用衣装ケースを見ると、近くの床を小さなコオロギが歩いていました。また脱走か!私はしゃがみこんで、両手でやさしく包み込むように捕まえようとしました。 ちょっとまて・・・うわーーーっ、これ小さいゴキブリじゃん!!!! 捕まえる寸前まで本当に気が付きませんでした。今まで住んでいた小千谷市では、一度もゴキブリを見たことはありません。さすが都会の新潟市。このアパート、ゴキブリがいる・・・。
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