2003年1月

2003. 1.23　ハニョは世界で一番かわいいハムスター

　大切なハニョ太郎を事故で死なせてしまいました。
　湿気が苦手なハムスターのために、自分なりの工夫で水槽に入れてあった乾燥剤の容器と水槽の角に三角形の小さな隙間ができていて、ハニョはそこに落ちて登れなくなって死んでいました。必死にもがいたけど、力尽きてしまったんだね。どんなに苦しかったろう。

　弱い命が、いつも犠牲者になる。飼い主のやさしさが足りないから、飼育設備にひそむ危険を見落としてしまう。すぐそばにいても、助けを呼ぶメッセージにまるで気付いてあげられない。後になってどれだけ悔やんでも、どれだけ泣いても、失われた命は絶対に帰ってこない。

　ハニョ・・・、お前は世界で一番かわいいハムスター。俺はお前が大好きで、大好きで、大好きで、大好きで、大好きで、大好きで、大好きで。

2003. 1.29　停電パニック

　新潟を大寒波が襲っています。
　今朝も早くからすさまじい吹雪。仕事に行きたくないけど、しかたがない。しぶしぶネクタイを結んでいると、突然停電に！

　生物の保温器具や濾過器などすべてストップです。停電なんてたいていすぐに復旧するものですが、この日は違いました。出勤時間になっても依然直らず・・・。よりによってこんな寒い日に・・・マイッタ！

ホッカイロを買いに行く

　仕方がありません。これ幸いとばかりに（？）職場に2時間だけ休みますと連絡をいれた私は、ホッカイロを買いにコンビニへ。とにかく水温の低下を防がねば！

　サンショウウオ水槽に1個、ポリプテルス水槽に8個、ワニガメ水槽に5個、熱帯魚水槽に6個、合計20個のホッカイロを貼り、電気が戻るまで水温計とにらめっこです。

熱帯魚水槽の危機

　1時間経っても復旧の兆しはなく、どんどん不安はつのる。サンショウウオ水槽はすでに11℃。普段より3℃も低い。ポリプテルスとワニガメ水槽は23℃程で、まだなんとか大丈夫。熱帯魚水槽は18℃・・・え゛！？18℃！？ヒーター壊れてんじゃん！停電以前の問題じゃん！（爆）
　ヒーターの故障に備えて、ちゃんと予備の買い置きはしてありました。でも停電中・・・。なんたる不幸。

　しかし、私は大事なことを忘れていたのです。
　我が家はオール電化で、何から何まで電気式。当然停電になると全ての機能がストップしてしまうのですが、給湯器は夜間電力でお湯を沸かして溜めておく方式。停電していても蛇口をひねればお湯が出るのです！（ブラボー）

　おかげで熱帯魚水槽は事なきを得ました。

電気がきた！

　ようやく電気が戻ったのは、停電から2時間後のことでした。部屋に明かりがともった瞬間のうれしさといったら。
　ホッカイロもはがし、壊れたヒーターも交換して万事ＯＫ！助かった〜！（＾＾）

職場に着いて・・・

　吹雪の中なのに、額から湯気を出さんばかりの勢いで職場に到着。暑い。早く脱ぎたい。
　しかし、背広の内側を人に見られたら、常軌を逸した寒がりだと思われる。まずい・・・。バレないよう慎重に脱ぎ終えたとき、近くで仕事をしていた女の子の視線に気がつきました（ノオオオオオオオオ！見てた？見てたの！？）。次の瞬間その子が一言、

　「・・・あったかそうですね。」（核爆）

　「ええちょっと・・・いろいろありまして・・・」とだけ答えましたが、時間を戻すことができるなら、1からきちんと説明しなおしたいです（遠い目）。　

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