2004年1月

2004. 1.26 ワニガメ排泄記録のまとめ

2004. 1.26 ワニガメ排泄記録のまとめ

 昨年(3月〜)の排泄状況をグラフにまとめました。横軸が排泄の行われた日付、縦軸がその排泄が何日ぶりの排泄だったかを示しています。

 前半、折れ線が上下に大きく乱れており、当時の排泄が安定していなかった状況が伺えます。
 後半は、低い位置でジグザグに推移しており、比較的安定していたといえます。

給餌時期との関係

 給餌と排泄のタイミングの関係は下表のとおりです。給餌についてあまりキチンとデータを残していなかったのですが、給餌の当日又は翌日に排泄が行われたことがほとんどでした。

排泄が行われた日 記録件数
給餌の当日 ■■■■■■(6件)
給餌の翌日 ■■(2件)

分析!

 グラフ後半のジグザグ形状と給餌タイミングとを考え合わせると、我が家のワニガメは、@腸内のフン量が閾値を超えるまで溜め続け、Aその次の食餌で押し出す形でドッと出し、Bその数日後にさらに残りを出し切る、という排泄周期を持つことが見えてきます。
 思い返せば、昨年後半は排泄状況に不安を感じることなく、安心して飼育できていた時期でした。これを我が家のワニガメの正常な排泄周期と考え、今後の参考にしてよいかも。

今年の状況について

 実は現在また排泄が滞っていたりします。原因として、肥満予防のため給餌量制限をしていたことと、光熱費を抑えるための低めの水温設定(22℃)が思い当たります。昨年の例もあるのであまり心配せずに様子を見続けて、かれこれひと月半が経過・・・。対処の遅さに冷や汗をかきつつ、昨日から設定温度を26℃にアップ。

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