2005年11月
2005.11. 4 酸欠プラナリア
1マス5mm
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この写真の生き物をご存知ですか?そう、プラナリアです。
以前の出来事メモでイラストを紹介して以来、水槽内にいつもいる”タンクメイト”として長らく付き合いを続けてきました。このたび見やすい写真が撮影できたので、あらためて紹介します(写真上方が頭です)。
どーですか!!!このつぶらで寄り目がちな瞳!
キュートでユーモラス。実に愛らしい生き物ではありませんか。
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こんなに愛らしいプラナリアが、
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水槽の水ぎわにびっしり出た。(ヒィィィィ!)
水ぎわ全部プラナリア。この写真中にはざっと数えて69匹。
裏側からも撮ってみた。(なんか美味そう。)
体中央の白っぽく見える部分が口。下は1mm目盛。
そういえば、この熱帯魚水槽は水換えをしばらくサボっていたことに加え、昨晩はいい加減な気持ちで餌をドバッと投入してしまいました。その結果、溶存酸素が残餌を分解するバクテリア活動で大量消費され、息苦しくなったプラナリアたちが這い出してきたのだと思います。この不手際は、水槽の主であるビーシュリンプ(プラナリアより酸欠に弱い)の多くに致命傷を与えることとなりました・・・。
飼育が順調すぎてつい油断をした。今後は、時々水槽に新しい水草や器具を導入して気分を一新したり、何か短期目標を設定して管理・記録するなど、適度に気を引き締める対策を行っていかないとダメだ!
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