2003年2月2003. 2. 4 給餌メモ公開2003. 2.11 水場を設置 2003. 2.26 水場の再設置計画 2003. 2. 4 給餌メモ公開 サンショウウオたちの様子はあんまし変化なし(←いいかげん)。 給餌メモ1月4日 お刺身用甘エビ。餌食いイマイチ(幼体2匹は食べた)。いつもと違う餌に戸惑った模様。 1月8日 頭部を切り取ったヨーロッパイエコオロギ(M)。餌食いゼロ(!)。前日、送風ファンを一日中稼動させたため水槽内が乾燥気味になり、調子が狂ったのかも(加温しているので予想以上に蒸発が早かった!)。底床の加温により空気に対流が生まれ、自然に換気がなされていると考えられるので(フタの大部分がメッシュになっている)、加温中のファンの稼動はやめることにした。 1月9日 レプトミン、冷凍アカムシ。餌食いイマイチ(幼体2匹は旺盛)。 1月13日 ミールワーム(withミネラオール)。餌食いイマイチ(幼体2匹はあいかわらず旺盛)。そろそろ餌食いの悪い個体のことが心配になってきた(先月の18日以来餌を口にしていない個体がいる)。加温温度をわずかにアップ。 1月17日 レプトミン、冷凍アカムシ(ミネラオールを溶いた水で解凍)。餌食い良好。久しぶりに全ての個体が食べてくれた(^^)。底床温度14℃。やはり、温度によりてきめんに食欲が変化する。 1月23日 レプトミン、冷凍アカムシ。餌食い×(ちびくろと成体2匹のみ。量も小)。8日の給餌メモにあるとおりファン稼動をやめる方針としたが、気温が低い日は温度差のため水槽内側のガラス面が水滴で曇る。換気不足が心配になり結局ファンのスイッチオン。結果、餌食い悪化。換気のせいで温度が下がったことが原因か(12.5℃)。とりあえずファンの稼動は続け、加温温度をわずかにアップ。 1月25日 ヨーロッパイエコオロギ(3齢)100匹の入ったカップを、フタを開けた状態でケージ内に設置。カップから迷い出たコオロギが餌になるようにした。底床温度13℃。さらに加温温度アップ。 1月27日 カップの中に残ってたコオロギ(推定80匹)をふるい落とす!(なげやり) 2月1日 レプトミン、冷凍アカムシ(カーボニアビタミンをスプレー=爬虫両生類用のビタミン溶液)。餌食いイマイチ(幼体2匹は食べなかった!)。コオロギの姿はほとんど見えない・・・。室内に逃げた!? 2003. 2.11 水場を設置
水場の作り方で、まー、そーゆーわけなんですけど(爆)、自然界ではとっくに産卵の季節ですし万が一を考えて産卵場として水場を用意することにしました。 ささやかに水槽の1/4程度の面積を水場にしようと考え、用意したのはペットボトルの一部を切り取って作った土留めです(下図参照)。
失敗!この土留めの設置作業の間、サンショウウオたちは別の容器に移されましたが、長時間ストレスを与えたくないため、作業をできるだけ早く終わらせる必要がありました。 ところがペットボトルの土留めは大失敗。 植木鉢
給餌メモ2月9日 ミールワーム(withミネラオール)。幼体2匹と成体3匹のみが食べた。前回の給餌からしばらく間を空けたので、もっと食べてくれると思ったのだが・・・。 2003. 2.26 水場の再設置計画下の給餌メモの2月24日分にあるとおり、直感的な理由(気のせいとも言うが)から、いよいよ本格的な水場の設置について検討をはじめました。 土のう積み方式
作業は今週末の予定。 給餌メモ2月15日 冷凍アカムシ(withカーボニアビタミン)。餌食いイマイチ(幼体は旺盛)。最近寒い日が続いたしなあ・・・。 2月19日 ショップで餌用として売られていたミミズ(種類不明)。とっておきの餌のつもりが、あまり喜ばれなかった(ガーン)。根気よく給餌して幼体は2匹とも食べたが、成体は3匹だけ。なんか、ずーーーっと餌を口にしていない個体がいる。う〜む。 2月24日 レプトミン&冷凍アカムシ。食欲旺盛な個体と、そうでないものにくっきり分かれた。ずっと餌を口にしていない個体はこの日は濾過装置のパイプの裏の隙間にもぐっており給餌できなかった(TT)。裏に行けないようパイプの周りに仕切りを設ける必要がある。あと、なんとなくメスのお腹が張っている印象を受けた。裏返して見ると輸卵管のベージュ色も濃い気が。実際は入水するまではほとんど変化しないそうだが、こういう日々の観察における「なんとなく」感は大切にしたいところ。そろそろ本格的な水場について考えないと・・・。
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