2003年1月

2003. 1. 3 メスにも変化がぁぁ!!!

2003. 1. 3 メスにも変化がぁぁ!!!

 オスの生殖結節の発達に続いて、ついにメスにも変化が観察できたので報告します!!!(大興奮)

<メスの腹部>

クリックすると詳細をご覧いただけます。

<オスの腹部>

 メス(写真上)の腹部に、ベージュ色の臓器が透けて見えるようになりました。写真下のオスの腹部と見比べると、違いは一目瞭然!
 もしやこれは羽角さんのHPの「雌の体型」で解説されている卵管子宮部というやつなのではないでしょうか!?とうとうメスもその気になってくれた!?
(追記)後日、位置的には卵管子宮部ではなく、卵管曲部であると教えていただきました。

 ちなみに、オス(写真下)の腹部には、ベージュの臓器は見当たらず、肥大した肝臓のため黒っぽく見えています。

 「冬眠の危険は犯したくないが、生殖ホルモンの分泌を促す程度には冷やしたい」という虫の良い考えから、居間のドアを開け放して飼育部屋を温めたり、サーモを低温制御できるよう改造するなど悪あがきを続けてきたわけですが、ついに、ついに繁殖へのスイッチを押せたようです(トシちゃん感激)!

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