2003年3月2003. 3. 2 水場の再設置完了!2003. 3.27 降雨量について 2003. 3. 2 水場の再設置完了!
それはともかく、計画通り本格的な水場作り開始です! 土のう作り
突貫工事
ポイントは水位を上げてから背面を埋め戻すこと。こうしないと、埋め戻した床材の土圧が大きく、土のうが押し出されて崩れてしまうことがあるためです(水没させることで相対的に土圧を軽減できる)。段が低いうちは大丈夫なのですが、4段目あたりまで積むとガサッと崩れ、それまでの作業が水の泡になりますのでご注意ください(経験者は語る・・・涙)。
要改良点について水場完成後クロサンショウウオたちを元通り水槽にもどし、しばらく観察した結果、いくつか問題点に気がつきました。これらについては、早々に改良します。
今後の予定について 水場についてはほぼ満足いくものができました。
の2点です。 週間天気予報を見ると、新潟は明日から雪マークでした(出鼻をくじかれた!)。 2003. 3.27 降雨量について前回の更新の後、新潟は雪が降ったり雨が降ったりの不安定な天候が続きましたが、あれよあれよと言う間に、気がつけばもう完全な春です!!! 禁句ですが、産卵の時期を逸した感があります。んま、ソレは置いといて、高岡龍谷高校理科部の研究成果によると、35ミリ以上の雨が産卵の引き金として効果的とのこと。35ミリの雨量(1時間あたり水位を35ミリ上昇させる雨量)というのは、大雨以上、豪雨未満の降雨をイメージすればよい(微妙)。 そうですねぇ、水換えを兼ねて水位が3.5cm低下するだけ水を抜き、1時間以内に同じだけジョウロで足し水してみましょうか。降雨の継続時間に関する情報は得られなかったので、テキトーに時間をかけてやってみましょうか。 ・・・投げやりに繁殖に関する話題を振ったところで白状しますが、実は今回本当に更新したかったのは以下の内容なのです・・・(;;)。 給餌メモ3月3日 ミールワーム。ずっと餌を口にしていない個体は今日も食べなかった・・・。 3月9日 デュビアを初めて給餌。デュビアは体長の割りに横幅が大きく、また硬そうなため、上手に食べてくれるか不安があった。いざ1cmほどの幼虫をピンセットでつまんでみると、これが予想に反してやわらかい!実際、頭より小さいサイズなら十分飲み込めることが判明。なお、ずっと餌を口にしていない個体はこの日も食べず。次回は餌食い成績のもっとも良い冷凍アカムシを給餌してみる。食べてくれえ!! 3月14日 冷凍アカムシ。餌食いイマイチ。例の個体は・・・食べなかった。なんだか頭部の大きさが目立つ。気のせいでなければ、それは胴体が痩せてきていることを意味する・・・。本日正式に拒食と認定(涙)。飼育温度13℃。餌食いを上げるには温度を上昇させることがもっとも効果的だが・・・。 3月21日 ミールワーム。相変わらず拒食。その他の個体はそこそこの食欲を見せてくれた。迷ったが飼育温度は上げなかった。温度を上げることは確実に食欲増進につながるが、基礎代謝を上げてしまう(≒体力の消耗を早める)という諸刃の剣の面があるためだ。この判断が正しいかどうかは分からない・・・。 3月26日 ミールワーム。ここのところ暖かい日が続いたせいか、皆食欲がすごかった!!!ただし拒食個体以外・・・(激イタ)。拒食個体をあらためてよ〜く観察してドキッとなった。腹部のぽっちゃり感が皆無で、人間の小指を思わせる胴体になっている・・・ああ・・・。しかし光は見えた(゚∀゚)!というのも、差し出したミールワームに2回も食いつく素振りをみせてくれたのである(残念ながら2回とも空振りだったが)。もっと食いつきやすい餌にして再チャレンジだ!! 3月27日 昨日のリベンジ。今日の餌は冷凍アカムシ以外にない!冷凍アカムシこそ、もっとも空振りの少ない、食べさせやすい餌なのである!実は少し前に冷凍庫から出して解凍を初め、そろそろ解けた頃。では、ちょっくら行ってきま〜す。・・・・・・食べませんでした。あー、マジ切ない。
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