吻端の怪我

 吻端(鼻先)が腫れたり、潰瘍ができた場合は、細菌感染の疑いがあります。


我が家のクロサンショウウオの症例

原因

 両生類(特にカエル)ではよくある病気で、ガラス面に鼻先をぶつけて怪我をし、そこから細菌が入り込んで発症します。
 我が家のサンショウウオの場合、産卵を促すために水深を深くした際ガラス面に向かってひたすら泳ぎ続け、擦りむき傷を作ったことが原因だったようです。このように居心地の悪い不適切な環境にさらしたり、水槽内にアンモニアなどの有害な物質があると、それから逃げようとして怪我をします。特に、よくジャンプするタイプのカエルは要注意。
 主な原因菌として、エロモナス、アシネトバクター、シトロバクターが報告されています。

治療

  • 再発防止
     飼育環境を居心地の良いものに改善するとともに、スポンジマットやエアーキャップ(通称プチプチ)を水槽の内側に貼り付けると、怪我の上に怪我を重ねることを防げます。

  • 抗生物質
     潰瘍・腫物と同様に行います。吻端は肉がうすいため、ぼやぼやしていると潰瘍があごの骨にまで達して、悲惨なことになります。また、これをきっかけに全身的な感染症に発展する症例も多く、とにかく早急な手当てが必要です。

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