2003年7月

2003. 7. 8 池の水の観察結果
2003. 7.21 1歳になった幼体

2003. 7.8 池の水の観察結果

 持ち帰った2つの池の水を観察した結果、両方ともたくさんの微生物が泳いでました。

・・・い、以上です。

 いや〜、ケンミジンコしか同定できませんでした(^^;。やっぱ顕微鏡と専門の図鑑がないとダメだ。出直してきます。

出たあ!

 そんなこんなで、持ち帰った水はプラケースに移し放ったらかしにして置いてあるのですが、某村の水の方に面白い生き物が出現して楽しませてもらってます。




 ヒドラです。
 気が付いたらプラケースの側面にいっぱい付いてました。淡水にすむイソギンチャクといった感じ(同じ腔腸動物)。実物を見るのは初めてで、見つけたときはもう大騒ぎ!
 大きさは触手を除く胴体部分で5mmほど。自分の体から脇芽のように分身を生やして増殖します(出芽という。左上写真参照)。

 運良く捕食の瞬間を目撃しました。7〜8本ある触手のうち1本に何か微生物を捕らえたようで、しゅるるる〜とその触手だけを縮めて体内に取り込んでました(他の触手は伸ばしたまま)。器用なやっちゃ。ミジンコや稚魚など大き目の相手の場合、すべての触手を動員して丸呑みするそうです。

2003. 7.21 1歳になった幼体

 1歳になった2匹の幼体、ちびくろとサンボの成長の記録を残しました。

ちびくろ


(6月1日撮影) 白斑模様に注目。

 ちびくろはとにかくよく食べる!”チビ”の”クロ”サンショウウオだから「ちびくろ」と名付けたわけですが、みるみる大きくなって、全長11.5cm、体重7g
 幼体特有の白斑模様は、数及び面積は減りましたがまだ残っています。

サンボ

(7月21日撮影)
左腕と右腕のサイズの違いに注目。

 サンボちんは変態前に共食いで左腕を失い、傷口が水カビに犯され、しばらく元気を亡くした時期がありました(三本足だから”サンボ”と名付けた)。その後再生は進んだものの、今も写真のとおり左手の指は極端に短いまま。腕自体もやや寸詰まりで、正常な状態には戻っていません。そんな左腕もいとおしい。
 全長9.5cm、体重3g。ちびくろとは、体重で2倍以上の差が開きました。ちびくろと比べれば食も細めです(というかちびくろの食欲がスゴすぎ)。

成体について

 成体たちは6歳になりました。最大サイズの体重は、前回の計測時より3g減って26g。4度目の繁殖チャレンジの際、餌の与えすぎが問題になったので、給餌頻度を週1〜多くて2回に落とした結果です。みんな絶好調!

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