ジャイアントミールワーム zoophobas morio
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写真上がジャイアントミールワームで、下がノーマルのミールワーム。
ロイヤルミールワーム・ジャンボミールワーム・キングミールワームなど、いくつかの呼び名があります。アロワナなどの大型肉食魚の餌として人気が出て、広く出回るようになりました。
ノーマルのミールワームより栄養バランスが良いそうです。
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与え方
大きいものは、胴体を中央で真っ二つに切ってから与えます(フルサイズのサンショウウオなら、丸ごとでも十分飲み込みます)。ハサミを使っても良いし、水草のトリミング用品で切断もできるピンセットがあります。ひと思いにチョッキンと・・・。
その切断面をサンショウウオの口元に押しつけるようにすれば、喜んでかぶりついてきます。
ジャイアントミールワームは噛む力が強いので、アゴを潰してから与えたほうが安全。
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ニッソー・トリミングピンセット
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【注意!】ピンセットでつまんだ際に体からピュピュッと謎の液体を噴出することがあります。怖いので、その臭いを嗅ごうと思ったこともないのですが、何らかの威嚇の意味があると思われます。くれぐれも顔を近づけてつままないように!
ストック方法
ノーマルのミールワームと違って多湿を好むので、湿らせた土でストックします。カブトムシ・クワガタムシ用に売っている腐葉土が便利です。
肉食傾向が強いため、肉食魚用の人工飼料を与えるなど、高タンパクな餌に心がけます。
養殖方法
ノーマルのミールワームと違って放っておけば増えるということはなく、ちょっとした世話が必要。こちらで私が実際に行った養殖の事例を紹介しています。 ⇒ 「ジャイアントミールワーム養殖記録」
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