2001年5月

2001. 5. 8 水草水槽の自慢話
2001. 5.22 ワニガメ久々のピンセット給餌

2001. 5. 8 水草水槽の自慢話


 昨年10月29日の水草水槽。植えたばかりでひょろひょろ。


 およそ4ヵ月後、今年3月7日の水草水槽。黒髭ゴケが葉をも蝕み、息も絶え絶えだが・・・。

 さらに2ヵ月後、本日の水草水槽。どーですか!大繁茂!

 ひょろひょろのトニナがゆららめく姿を指して、火星の植民地とまで例えられた私の水草水槽でしたが、あの状態からここまで繁茂しました(いっさい買い足してはいません)。周囲の声に負けず、ひたすら維持し続けた甲斐があったというものです。左端に浮かぶテルテル坊主のような物体にはピートが入っており、水質をトニナに適したpH6前後の弱酸性に落とす効果があります。

 さて、なかなか順調な水草水槽ですが、実は藍藻が発生して困っています(;;)。そこで先日5月2日、藍藻を食べてくれるというブラックモーリーを2匹投入しました。はじめての飼育ですが、これは確かにオススメ!水草の隙間に絡まったコケも、ツンツンと引きずり出してくれます(引きずり出すだけで食べないことも多いけど)。しかも、藍藻だけでなく黒髭ゴケもしきりについばむのです。大きく育った黒髭ゴケはびくともしませんが、生え初めの小さな黒髭ゴケはポロリとはがれます。

稚魚誕生

 4日の朝水槽を見ると、早くも1匹増えてました(^^)。ショップの水槽ですでに受精していたのでしょう。ブラックモーリーは卵胎生で、お腹の中で卵を孵し稚魚の形で産み落とすので、いきなり大きめの稚魚が泳いでいました。

 さらにその夜、水槽の隅々をよく見ると稚魚が9匹も泳いでいるではありませんか!ブラックモーリーって1度にこんなにも産むものなの!?稚魚もせっせと水草の表面をつついています。親子そろってコケを減らしてくれて、本当にありがたい魚です。

ポリプテルス水槽にサンゴ砂を投入

 ポリプテルス水槽が管理不足のためpH3.8にまで下がってしまいましたが、少しずつ換水を繰り返し、今月2日、ようやくpH5.0にまで戻りました。さらにpH低下防止策として、サンゴ砂(水質をアルカリ性に傾ける)をひと掴みほどストッキングに入れ水中にぶら下げておきました。
 今後のpH変化に注目。

2001. 5.22 ワニガメ久々のピンセット給餌


17.0cm,1140.0g

 いつもの水槽左奥の定位置を移動して、浮島プランターの下に隠れているところをたまに見かけます。ちゃんと身を隠すシェルターとして利用してくれています!

 相変わらずの小食ぶりですが、ザリガニを入れれば次の日に残骸が転がっているし拒食とは違う。甲長も急に伸びてきたし(^^)。でも食べている現場は見せてくれない・・・。

 ところが忘れもしない今月13日、とうとうピンセットからワカサギを食べてくれました。本当に久しぶりの出来事で大カンゲキ!でもその後はさっぱり。

 一昨日は、水槽にボウフラを発見してしまいました。夏も近いですね〜・・・などと悠長なことは言っていられません!駆除のため、すぐに金魚を投入しましたっ!

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