2005年6月

2005. 6. 4　また事故が・・・

　ザク完成。

　・・・などと、ガンプラ作りにうつつを抜かしてる場合じゃありませんでした。

事故発生

　chinchin（♀）の尻尾がかじられたことも記憶に新しく、早急な飼育改善の必要性を感じていたにもかかわらず、なんだか怠け心が出て対策を先送りしていました。そのせいでさらなる被害者が・・・！つくづくなさけない〜。

　もはや過密飼育が原因（お腹が空いているときに目の前で動くものがあれば、条件反射的に噛み付いてしまう）であることは自明。遅きに失しましたが、飼育面積をアップしシェルターの数を増やす方向で検討します。

改善案1

○：場合により2つの水槽を異なる環境（例：水場と陸場）で管理できる。
×：2つの水槽に水を循環させるための配管が必要。素人工作に不安あり。

改善案2

○：改善案1よりも広い。現在の濾過設備等をそのまま流用できる。
×：置き場所に悩む。重量があるため、引越し（飼い主のリアル引越し）のときに苦労する。

　両案とも良い点悪い点があり、非常に悩みます。この休みを利用して何とかやっつけたいが・・・。

chinchin（♀）の再生状況

先日図書館で読んだ生物辞典に、オタマジャクシの尻尾の切断・再生実験の様子が載っていました。切断の角度によって、尻尾の再生方向が異なってくるのだそうです（右図参照）。

メモ

5月19日

　フトミミズを給餌。キョロ以外が食べた。
　フトミミズはお湯をかけてお亡くなりになってもらった後、ハサミで2〜3cm程度のぶつ切りにして与えている。絶命させる瞬間の嫌〜な感覚は何度やっても慣れるもんじゃない。せめて苦しむ時間を短くしようと熱めのお湯をかけてあげる。つくづく悪趣味だ（；；）。

5月23日

　あーっ！おぼろ月（♀）の尻尾が共食いされてるー！！！
　皆体が大きくなり、今の水槽では窮屈になってきたことを気にしてはいたのだが・・・。早く大きな水槽に替えてあげないと！

5月25日

ミールワーム給餌。キョロ（♀？）が食べた（ﾟ∀ﾟ）！ねじ巻き（♀？）は食べず（'A`）。 　水槽はまだ替えていない。気持があせるばかりで行動が伴っていない・・・。 　ここのところ毎日のように里山に出かけている。初夏の草花が超きれい。昨日もクロサンショウウオの卵のうと出合った。水上からでは水面がテカってうまく写真が撮れないことが多い。偏光フィルターが欲しいところ。

スミレ

5月27日

　冷凍アカムシ給餌。ねじ巻き（♀？）食べず。
　水槽のサイズアップについて、未だ、合理的な方法を検討中。超悩む。とりあえず、当面の給餌頻度をアップして食欲を満たし、事故回避を図ることにする。

5月28日

　釣具屋に行って、ワックスワームとフトミミズを仕入れてきた。水槽サイズアップの検討のため、ペットショップに立ち寄り色々物色。らんちゅう水槽（高さが標準水槽より低い）にしたほうが重量が抑えられ、引越しの際に楽できそう。
　帰宅後ワックスワーム給餌。それにしてもこの餌の嗜好性の高さは特筆ものだ。サンボ（♀？）は食べなかった。

6月1日

　残っていたワックスワームを給餌。チビクロ（♂）、サンボ（♀？）、他一匹（水中にいた個体）が食べなかった。

6月3日

　ワックスワーム給餌（これにて使い切り）。サンボ（♀？）もチビクロ（♂）も食べた（ﾟ∀ﾟ）！

2005. 6. 8　訃報

　先日の給餌の際、水槽の中にサンボの姿がないことに気が付きました。共食いを疑って残った9匹の体重を量ってみたり、掃除機のゴミの中に至るまで探し続けましたが、どうしても見つけることができませんでした。
　2晩が過ぎた今日も、床に置いた濡れタオルには姿を現していません。

　冷静に考えて、サンボは、もう生きてはいません。

　頭の中は真っ白で、心にはぽっかりと穴が開いたようです。

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